メガフーディン軸積みサイクル[最終2123]
皆さん、シーズン16お疲れ様でした。
今季は自身初の2100越えができて満足したシーズンでした。
上の画像は途中にメインロムで達成したもの。最終日に溶かしまくりました。
下が、サブロムの最終です。
今回、使用したパーティは以下の通りです。
フーディン@メガストーン サイコキネシス きあいだま アンコール まもる
霊獣ランドロス@ヤチェの実 じしん 岩石封じ とんぼがえり ステルスロック
ハピナス@きあいのタスキ 冷凍ビーム どくどく カウンター たまごうみ
パルシェン@ラムのみ つららばり ロックブラスト 氷の礫 殻を破る
ウルガモス@命の珠 大文字 虫のさざめき めざめるパワー地面 蝶の舞
ガルーラ@メガストーン ねこだまし すてみタックル 冷凍パンチ 地震
次に個別紹介。
メガフーディン 性格 おくびょう 特性 (メガ前)マジックガード (メガ後)トレース
H - A - B - C - D - S
実数値 143 - x - 96 - 157 - 117 - 173 (メガ前)
143 - x - 116 - 197 - 117 - 206 (メガ後)
努力値 100 - 0 - 244 - 12 - 12 - 140
Sは135族抜き調整
Bはいじっぱりガブリアスのげきりん確定耐えです。また、いじっぱりファイアローのハチマキブレバも6割くらいで耐えます。
また、DL対策にもなっています。
こいつを使ってみて、エスパーと格闘の技範囲は相当強いと改めて感じました。ほとんどの相手に等倍以上取れます。
また、大体の攻撃を1発耐える耐久と返しの2発で倒せる火力があるため、対面性能は中々なものがあると思います。
また、おやこあいをトレースしたとき、きあいだまでメガガルーラを1発で持っていけるのも魅力ですね。
アンコールによる起点作成や相手の身代わり等の起点回避能力も強かったです(小並感)
こいつはもっと使われてもいいポケモンだなと使っていて感じました。
霊獣ランドロス@ヤチェの実 性格 わんぱく 特性 いかく
じしん 岩石封じ とんぼがえり ステルスロック
H - A - B - C - D - S
実数値 193 - 166 - 156 - x - 101 - 114
努力値 228 - 4 - 252 - 0 - 4 - 20
上は理想個体の数値
パーティーの物理受け兼ガルーラ対面で必ず仕事をするためにヤチェの実を持たせています。
もともとはゴツメランドロスだったのですが、冷凍ビームもちのガルーラがかなりの数いたためヤチェに変更しました。
威嚇込でガルーラの捨て身2耐えするくらいの耐久はあります。
Sは1段階下がった最速ガブ抜きだった気がします。
こいつはガルーラに威嚇をまくことが仕事でした。そうすることでパルシェンで起点にできたり、フーディンがふいうちを耐えられるようになります。
ハピナス@気合のタスキ 性格 ずぶとい 特性 てんのめぐみ
冷凍ビーム どくどく カウンター たまごうみ
H - A - B - C - D - S
実数値 330 - x - 62 - 114 - 155 - 76
努力値 0 - 0 - 252 - 252 - 0 - 4
パーティーの特殊受け枠
ボルトやサザンなどの特殊アタッカーやクレセやポリ2などの耐久ポケモンを見るポケモン。
クチート軸のPTにかなりの刺さることが多く、まれに3縦することも。
ただ、みがわり持ちに弱いため起点になりやすい点がつらかった。
また、型バレが非常にきつかった。
みずしゅりけんから入ってきたゲッコウガは許すまじ
つららばり ロックブラスト 氷の礫 殻を破る
H - A - B - C - D - S
実数値 139 - 161 - 200 - 0 - 65 - 109
努力値 114 - 252 - 0 - 0 - 0 - 148
このPTのエースポケモンだった。
S2段階↑で準速FCロトム抜きだったと思う。あまり役に立ったことがないためSを135族抜きくらいまで下げてもう少しHに振ったほうがよかったかもしれない。
威嚇を入れればグロウパンチからの不意打ちや捨て身タックルからの不意打ちなども耐えることができる。
ラムの実は秘密の力もちのガルーラを安心して起点にするなどの理由で採用。
王者の印にはない安定感があり、使いやすかった。
ただ、クチートやギルガルドなどの鋼ポケモンに何があっても勝てないため、いたらあまり選出しないようにしていました。
大文字 虫のさざめき めざめるパワー地面 蝶の舞
H - A - B - C - D - S
実数値 161 - x - 85 - 204 - 125 - 152
努力値 4 - 0 - 0 - 252 - 0 - 252
パルシェンの相方。
PTで重いフェアリーを起点にする。
火力はC1段階↑の虫のさざめきで無振りのガブリアス確定1発とれるくらいあります。
舞わなくても火力がかなり出るため、交換先にかなり負担をかけられる。
ガルーラ@メガストーン 性格 ようき 特性 きもったま
H - A - B - C - D - S
実数値 181 - 147 - 100 - 0 - 100 - 156(メガ前)
181 - 177 - 120 - x - 120 - 167
努力値 4 - 252 - 0 - 0 - 0 - 252
よくありがちなフツーのASガルーラ。
フーディンできついサーナイトやギルガルドなどを見るため採用。
こいつがいるだけで物理受けや格闘タイプなどが出てくるため、フーディンを選出した際より活躍できた印象があります。
今季からメガガルーラを使いましたがやっぱりガルーラって強いなって思いました。(小並感)
~PTできつかったポケモンおよび並び~
・ヤドランやブルンゲルなどのガルーラ、フーディン、パルシェンの3体とも勝てないポケモン
物理受けをパルシェンまたはフーディンで崩せないとかなり厳しかった。
・ボーマンダ、ギルガルドなどのパルシェン、ウルガモスのどちらも通せない並び
上2体の並びはかなりつらかった。マンダに1度舞われたらパルシェン以外止められないが、ギルガルドに完全ストップされてしまう。来季はウルガモスをめざ氷にしようか検討中。
・受けループ
ヤドラン、ラッキー、エアームドの並びを崩す手段がなかった。
エアームドがグライオンの選出であればハピナスを先発においてウルガモス、パルシェンのどちらかで崩すこともできます。
~まとめ~
このPTはどんなPTにも高い勝率をだせるPTではなく、上位層にうまく刺さった構築だったと思っています。
勝てないPTにはとことん勝てなかったため、まだ改良のよちはありそうです。
来季は2200目指して頑張ります!